エクステリアと外構工事の設計、見積、施工。デザインから図面、予算や積算を管理して丈夫な格安工事。工事エリアは東京、埼玉、神奈川。造園と植木、ガーデニング部門も併設
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造園 園芸ででやすい害虫と対策
家庭園芸で出やすい主な病虫害とその対策

害虫
害虫名
被害植物
症状
  
予防策と適用薬剤
  
アブラムシ
ほぼすべての植物 新芽や新葉、つぼみ、花などに
群棲して樹液を吸汁し、生育を
阻害する。ほか、ウイルス病を
媒介したり、すす病の原因ともなる
日照、通風の良い場所で管理すること。発生
したら4〜5日おきにマラソン、スミチオン
などを散布する。鉢栽培ではオルトラン粒剤
などを鉢土の表面に散布しても有効
カイガラムシ類
ほぼすべての樹木類 非常に種類が多い。主に幹や枝に
定着してアブラムシ以上の吸汁
被害を与える。ときには枝枯れを
起こすほか、ひどいすす病を
併発する
成虫は硬い殻をかぶったものが多く、
殺虫剤を散布してもなかなか効かない。
5〜8月の幼虫が孵化した時期に散布
するか、冬の間にマシン油乳剤を散布
するのが有効
コナジラミ類
アザレア、サルビア
ゼラニウム、フクシア、
ハイビスカスなど
セミのような姿をした2〜3mmの吸
汁性害虫で若い葉の裏に寄生し、
葉を縮ませたり、すす病を併発する
特にオンシツコナジラミに注意を。葉裏を
まめに観察し、発生初期にスプラサイド、
DDVPの各1,000倍液を散布する
グンバイムシ類
サツキ、ツツジ類に
ツツジグンバイムシが
発生し、サクラ、ボケ
などにナシグンバイムシ
が発生する
高温、乾燥を好む吸汁性害虫で、
年に何度も発生を繰り返す。葉裏
にひそみ、吸汁痕が増えると白い
かすり状となる
風通しのよい場所で管理し、ときどき葉水を
与えるとよい。発生したらマラソン、
スミチオン、ディプテレックスなどの
1,000倍液を葉裏から散布して駆除する
ハダニ類
ほぼすべての植物 葉裏に群棲する性質が強く、
吸汁被害を与えるが、ごく微細な
虫なので見つけにくい。被害が
広まると葉が白っぽくなる
昆虫ではなく、節足動物なので、普通の
殺虫剤では効果がない。マラソンや各種の
殺ダニ剤を散布する。乾燥を好むので、
全体に強い葉水をかけるのも効果的
イモムシ、
ケムシ類
種類が多く、ほぼすべて
の植物に発生する
蛾や蝶の幼虫で、ことに
アメリカシロヒトリ、オビカレハ、
チャドクガ、オオスカシバ、
ベニスズメなどは重要害虫。
葉や花を食害し、丸坊主に
することもある
大型で目につくものは捕殺するのが
手っとり早い。チャドクガや
アメリカシロヒトリの幼虫が大発生した
場合は、群棲している枝葉を、竿の先に
灯油をしみ込ませた布を巻いて焼却
するのが有効
ネキリムシ
ほとんどの草花苗や
野菜苗に発生する
夜行性で、昼間は株元近くの
土中にひそみ、夜になると現れ
地際部をかみ切って食害する
被害株付近の土中を探して幼虫を捕殺する
ナメクジ
ほぼすべての植物。
ことに草花やラン類への
被害が大きい
日中は鉢裏や落ち葉の下など
隠れ、日没ごろから現れて
若葉や花弁、つぼみ、新根など
を食害する
夜間に見まわって捕殺するか、ナメクジ
誘引剤を用いて誘殺する。なお、
カタツムリも同様の被害を与えるので、
同じ要領で駆除する

病気

うどんこ病
バラ、ガーベラ、
ベゴニア、スイートピー
ウリ類、カシ類、
サルスベリなどに特に
多く発生する
若葉や花梗などにうどん粉を
まぶしたように白いかびが現れ
白い粉のようなものは胞子で、
これによって病気が蔓延する
高温多湿時に多く発生する。窒素肥料の
与えすぎに注意。発生初期にトップジンM、
モレスタンなどを散布して蔓延を防ぐ。
樹木類は冬期に石灰硫
黄合剤を散布して予防
灰色かび病
ほぼすべての植物 若葉や花弁、茎に発生し、初期
には水浸状のしみが見られる
だけだが、やがて腐敗して
灰褐色のかびが発生する
通風が悪かったり、窒素肥料が多すぎて
軟弱に育つと、被害が広がりやすい。発病
したらすぐにベンレートやスミレックス、
トップジンMなどの殺菌剤を1週間おきに
2〜3回散布して蔓延を防ぐ
花腐れ
菌核病
ツツジ類、ツバキ、
サザンカなど
灰色かび病に似るが、花だけに
現れ罹病部はかびが発生する
かわりに、ネズミの糞のような
菌核をつくる
開花時に雨に当てたり、窒素肥料を与え
すぎたときに出やすい。病気にかかった
花は集めて焼却する。発病前に
ベンレートやトップジンMを散布して
予防に努める
斑点性
病害
キク、ユリ、ダリア、
バラ、ツバキ、
ツツジなど
病原菌の種類によって、斑点病
黒点病、黒星病、褐斑病、
黒斑病、白星病、赤星病など、
色々な名称がつけられている
初夏の多湿時に発生しやすい。初期に
殺菌剤を散布して蔓延を防ぐ。通風と
日当りをよくし、葉に直接水をかけない。
また病葉は早く摘み取って処分する
すす病
ほぼすべての植物 葉や枝、幹の表面がすすを
塗ったように汚く黒く汚れる。
ただし、このかびは植物からは
養分をとらず直接の害はない
アブラムシやカイガラムシ、コナジラミ
などの害虫が排泄した液を栄養源と
するので、こうした吸汁性害虫の駆除に
努めれば自然と消滅する
モザイク病
ほぼすべての植物 葉や花弁にぼんやりとした濃淡
がまだらに入ったり、株全体が
異常に小さくなったりする。
チューリップでは花に斑が
入ったりする
ウイルスによる病気で、かかったからの
防除はできない。ウイルスを媒介する
アブラムシやコナジラミをできるだけ防ぐ。
またハサミなどの傷口からも感染する
根頭癌腫病
ボケ、サクラ、モモ
バラ、ダリア、キク
地際から根にかけて大きな瘤が
現れ、しだいに株が衰弱して
枯れる。土壌細菌によるもの
で傷口から侵入する
被害株は抜いて処分し、土を入れかえる
かかった株の治療は困難
軟腐病
キク、ジニア、
アイリス類、
チューリップ、ユリなど
各種草花
地際から根下部にかけて
溶けたようになって腐敗し、
悪臭を放つ
高温多湿時に多発する。害虫の食害部や
刃物の切り口から侵入し、発生すると
治療は困難。傷口をつくらないことが一番